古代初期

大意 年内に(梅がほころぶなどの現象があり)春が来てしまったことだ。
一年を去年といったらいいのか、今年といったらいいのか。

ということで、 微妙な季節感を読み取って欲しいというメッセージになっています。 巻頭の文句が題のはたらきをするというのは、古代初期にに良くみられることです。
たとえば、旧約聖書の最初の章に『創世記』という名を付けたのは、ギリシア人であり、闇金相談 松山最初は『ベレーシス』というヘブライ語の冒頭の文句で間に合わせていました。 したがって、この歌はどう考えても「賀」の歌です。「恋」の歌だと証明できれば、ノーベル賞。
いや、ノーベル国文学賞もノーベル文学研究賞もないから、文化勲章と國學院大学総長でしょう(笑)
読んだ人の意図として、「我が君」は、天皇を指すとは限りません。詠み人知らずですから、今となってはわかりませんが、『古今和歌集』は勅撰和歌 集です。編纂されたものを、絶対君主たる天皇に奉るものです。