働かせる以上は

学校を建てて教育するだけだと単なる慈善事業ですから、おいらが儲かるということを考えたら全く無意味なので、

学校は全寮制にして授業が終わったら仕事してもらいます。児童労働だって文句言われるかもしれませんけど、どうせ家にいても農作業の手伝いなんだし、下手すりゃ両腕切り落とされて一生乞食生活ですからね、学校終わった後に働くくらい問題ないでしょ。その儲けで教材やら学校の備品やら給食やらを買えば、おいらの払うコストも圧縮できるってもんだし、金銭感覚だって身について一石二鳥です。それでも余ったら、学校事業で利益を出すと色々と税法的に問題があるんで、仕方ないから実家にでも仕送りしてやりますよ。もったいないけど、こんな小さなお金を貰ってもおいらは嬉しくないけど、彼らの実家にとっては嬉しい現金収入でしょうからね。それによって更に優秀な生徒が集まるんなら安い広告宣伝費ですよ。

もちろん働かせる以上は健康を損なわれるとおいらの損ですからね。全寮制で3食全部支給します。学校の勉強だって栄養状態が不充分だと身に付かないですからね、将来活躍してその収入をおいらに収めるという戦略に支障を来しちゃいます。だから3食給食にするんですけど、これもおいらの投資戦略の一環です。それに、お腹いっぱい食べられるってなったら、この学校の競争率って上がって、さらに優秀な生徒が集まりますよ。広告宣伝費と思えば安いもんです。